３月９日はお隣の苫前町で振興局主催のエゾシカ、アライグマ研修に参加。
罠メーカーとしてファームエイジ（株）が各種電気牧柵を紹介、アライグマ研究グループの島田健一郎氏が箱ワナの設置方法と二酸化炭素殺処分器の紹介後、ＮＰＯ法人ファーミングサポート北海道代表理事原田勝男氏によるくくり罠講習があった。栄工業の松葉バネ式くくり罠やそれとバネ跳ね上がり式（イノシシ用？）との複合型の紹介もあった（これで前足付け根付近で締めあげられるとエゾシカは観念して暴れないらしい）。
左が狩猟用で一般に販売されている直径１２ｃｍの踏み込み管だが、氏は１２×２２ｃｍの右の物を使用するらしい。右の物を使用するには氏の講習を受講して有害鳥獣駆除での使用許可を受ける必要があるとか。製品はファームエイジで取り扱いしているとのこと。
今日は圃場内の融雪剤散布実施。
ボブスレーにスノーメルト２袋ずつ積んで十能で散布。
圃場全体で１４袋半を使用。農協から雪害によるハウス被害調査書がＦＡＸで送られてきた。うちでアーチパイプ１５本くらいだった。