１９日に圃場内の融雪剤散布。ソリに融雪剤を２袋入れて小型スコップ（十能）で手撒き。＜１５年３月２２日（日) くもり＞
日出５：３４日没１７：４７正中１１：４０
| 外気 | 育 | １番 | ２番 | ３番 | ４番 | ５番 | ６番 | ７番 | ８番 | ||
| 最高 | ℃ | （） | （） | （） | （） | （） | （） | （） | （） | （） | （） |
| 最低 | ℃ | （） | （） | （） | （） | （） | （） | （） | （） | （） | （） |
１９日に圃場内の融雪剤散布。ソリに融雪剤を２袋入れて小型スコップ（十能）で手撒き。
約３時間で１７袋散布。
２１日には育苗ハウス内の片づけ開始。まずはハウス内の２重ハウスの被覆撤去。
風に耐える必要が無いため、天井直管にパッカー留めと簡単な仕組み。
３月のエゾシカ有害駆除のノルマ達成のため、御近所Ｕ氏と朝からパトロールへ。
まずはメスジカを１頭捕獲。
その日の朝のうちにメスジカをもう１頭捕獲。
夕方再度パトロールへ。最初の哨戒区域でオスジカ２頭発見。
まずは１頭目。
ほぼ同時に２頭目も捕獲。知り合いの融雪剤散布車で軽トラまで運んでもらった。
２１日の午後に、前回案内したものの全く出会いが無かった埋め合わせをすべく知り合いの町外ハンターを案内。
機会は４回で約２０頭ほどの出会いがあったが、私の誘導が落ち着かず捕獲には至らなかった。
距離計測や無線での情報伝達、現場での誘導の仕方など反省点が多かった。せっかく小平町まで来ていただいたのに、申し訳ありませんでした。
駆除ハンターとしてスタートした自分にとってエゾシカとは、作物を介して害獣としての認識しかなくその点ではアブラムシやヨトウムシ、スリップス等の害虫と大差はない。
今まで死に様を比較できる程度のエゾシカを捕獲してきたが、最期まで生き抜こうとする姿勢は害獣という点はさておき敬意を感じる。学ぶべき点だと思う。
今シーズンに偶然町外ハンターの方と知り合うことが出来たのは何かの啓示かもしれないので、これからは少しずつでも「狩猟」の意味を別の角度から探求してみたい。
来客は栄えの印。今日はなし。