<14年11月17日(月) くもり一時晴れ>
日出6:29日没16:06正中11:18
外気 | 育 | 1番 | 2番 | 3番 | 4番 | 5番 | 6番 | 7番 | 8番 | ||
最高 | 4℃ | () | () | () | () | () | () | () | () | () | () |
最低 | 0℃ | () | () | () | () | () | () | () | () | () | () |
圃場に設置しているトレイルカメラには、複数のエゾシカが写っている。
最初に写ったのでD1。
D2。
D3。
同じくD3。
またまたD3。
午前中にエゾシカ残滓を処理場へ搬入。その後は知り合いの新規就漁者へシカ肉を配りに行ったが、ついでに一番北からエゾシカの生息状況把握のためパトロール開始。
最初の沢の最初の畑(先日のヒグマ護衛でのスタート地点)で発見、いきなり現れて一発目で命中、50mほど走って捕獲。
前足付け根を右から左へ貫通。心臓も損傷させていたのにこれだけ走られるなんて・・・。
現在使用している弾はフェデラル300グレイン銅弾3インチ。過去にはハンドロードのブリネッキスーパーサボット490グレイン、その次はレミントン銅弾1オンス(437グレイン)3インチ、そしてこの弾となっているが弾が軽くなるにつれて走られる距離が多くなっている感触だ。
散弾銃の特質は遠射が効かない代わりのストッピングパワーだと考えているので、重弾を選定中である。
昼飯前に内蔵抜きと首落とし、皮剥ぎ完了。まるのままで95kg、かなりメタボで分厚い脂肪が着いていた。おそらく採れる肉は22〜23kgくらいだろう。
この状態で24時間放置、死後硬直が解けるのを待つ。今夜から明日の昼まで平均気温は約−1℃、触ってみて硬さが無くなったら解体開始。
この後車庫の被覆交換のため農ポリを準備して今日は終了。
来客は栄えの印。今日はなし。